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三木 悠希裕弁護士

ベリーベスト法律事務所 神戸オフィス

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岡山県で活躍する弁護士や弁護士事務所の現状

1.岡山県の弁護士数は390人で全国第14位

都市部を中心に、再開発事業などで発展を続ける岡山県。
岡山県は比較的人口が多いため、弁護士や弁護士事務所への相談数も多く、弁護士数も他の都道府県と比べて比較的多くなっています。

岡山県には「岡山弁護士会」があり、多くの弁護士が登録しています。
日本弁護士連合会では、全国の弁護士会に所属している弁護士の人数を公表しており、それによると2017年11月1日現在で全国の弁護士数は38,843人。

そのうち、岡山県は390人です。
これは全国で第14位の数字で、日本の弁護士全体の約1.0%を占めていることになります。

2.時流に合った良質な法的サービスを提供する岡山弁護士会

岡山県にある弁護士会は岡山弁護士会です。
岡山弁護士会は岡山市北区南方に本部を置いています。

近くには広島高等裁判所岡山支部や岡山地方法務局、岡山県庁、岡山市役所などが存在し、岡山県の行政の中心となっている地域です。

岡山弁護士会は、夜間や土・日曜の法律相談窓口を開設したり、地方自治体や行政機関あるいは隣接専門業種とのネットワークを構築したりして、タイムリーかつ良質な法的サービスを提供するための活動を推進しています。
また、その他さまざまな社会問題にも真摯に取り組んでいます。

女性の弁護士数に目を向けると、全国の弁護士総数38,843人のうち、女性の数は7,172人で全体の約18.5%となっています。
対する「岡山弁護士会」は、弁護士数390人のうち女性の数は80人で約20.5%となっていて、女性が占める割合は全国平均よりも高い数値です。

また、女性が占める割合を都道府県別の順位でみると、全国第3位と全国で高い順位になっています。
日本弁護士連合会では女性弁護士の参画を推し進めており、岡山弁護士会は全国の中でも女性弁護士の参画が進んでいる地域といえます。

では、弁護士費用についてはどうなっているのでしょうか。
弁護士費用は、実は全国的に定められた基準などはありません。

弁護士が受け取る報酬について、かつては弁護士会で基準がありました。
しかし、今ではそうした基準はなくなり、弁護士事務所ごとで報酬を定めています。

岡山県の弁護士費用の相場は、一般的に比較的低い金額といわれています。
岡山県は比較的人口が多く、また工場や企業なども他の県と比べてたくさんあります。

しかし、物価が他の都道府県に比べて低く、都市部と郊外とで人口の格差が大きいことから、弁護士費用の相場はあまり上がらないと考えられます。

3.岡山県の刑事事件の件数は全国第16位

裁判所の司法統計では、裁判所別に刑事事件の件数・裁判数が出されています。
平成28年度、高等裁判所の刑事事件新受総数は10,211件でした。

高等裁判所は全国に8つあり、そのうち岡山県の事件を管轄する広島高裁の刑事事件新受数は567件に上り、全ての高等裁判所の中で第5位でした。
この数字は全体の約5.6%に該当します。

次に、平成28年度の地方裁判所における全国刑事事件新受総数は270,955件でした。
地方裁判所は全国にあり、都道府県ごとの件数等がわかります。

岡山県の事件を管轄する岡山地方裁判所の刑事事件新受数は3,608件に上り、全ての地方裁判所の中では高い件数で第15位でした。
この数字は全体の約1.3%に該当します。

最後に簡易裁判所です。
平成28年度、簡易裁判所の全国刑事事件新受総数は712,247件でした。

簡易裁判所は全国にあり、都道府県ごとの件数等がわかります。
岡山県下には岡山・倉敷・津山などの10の簡易裁判所があります。

岡山県の事件を管轄する簡易裁判所の刑事事件新受数は11,279件に上り、こちらは全ての簡易裁判所の中でも高い第18位でした。
この数字は全体の約1.6%に該当します。

平成28年度、全国の地方裁判所と簡易裁判所を合わせた刑事事件新受総数は983,202件です。
対して、岡山県の地方裁判所と簡易裁判所を合計した刑事事件新受総数は14,887件でした。

この数字は全国第16位の数字で、全体の約1.5%に該当します。

では、刑事事件の割合と人口の割合を比べてみましょう。
総務省発表の平成28年10月現在の全国の人口は126,933千人で、このうち岡山県は1,915千人で全国第20位です。

この数字は全体の約1.5%に該当します。
岡山県の地方裁判所と簡易裁判所の刑事事件の割合は、全体の約1.5%に該当し、人口比と同じ割合です。
岡山県で起きる刑事事件は人口比率相応といえるでしょう。

岡山県は、第一次産業から第三次産業までさまざまな産業が盛んです。
そのため、県民の多くが県内の企業、工場などに勤めている人と思われます。

また、近年は海外からの観光客も増加傾向にあります。
そうしたことから、今後は刑事事件がこれまで以上に多く起こる可能性があります。

4.岡山県の弁護士が受けた家事事件の件数は民事事件の件数より800件多い

ここからは、岡山県でどんな法律相談が多いのかを見ていきましょう。
弁護士への依頼には、大きく分けて民事事件と家事事件があります。

民事事件とは、一般市民の間でおこる争いに関する事件のことで、交通事故や金銭の貸し借りの問題などの事件が該当します。
家事事件とは、家族や親族間でおこる争いに関する事件で、相続をめぐる問題や離婚や養育費などの事件が該当します。

2016年版の弁護士白書では、都道府県の弁護士会別に新しく受けた件数や、弁護士1人に対する事件数などが公表されています。

まず、件数で比較すると、岡山県では民事事件を新しく受けた件数が1,773件、家事事件を新しく受けた件数が2,550件でした。

民事事件の数に比べて家事事件の数が800件程多いという結果となりました。
全国の件数をみると、民事事件を新しく受けた件数が143,816件、家事事件を新しく受けた件数が140,830件とほとんど変わらないことを考えると、岡山県では、家事事件の方が起こりやすい傾向にあります。

また、岡山県で民事事件を新しく受けた件数の1,773件は全国で高い第15位の数字で、家事事件を新しく受けた件数の2,550件も全国第15位の数字であるため、全国的にはどちらの事件も比較的起こりやすいといえます。

弁護士1人に対する件数でみると、岡山県では民事事件は弁護士1人に対して4.7件、家事事件については弁護士1人に対して6.8件です。
全国と比較すると民事事件が全国第40位と比較的低く、家事事件でも全国第34位と比較的低い順位となっています。

このことは、岡山県は他の都道府県と比べて事件の数は比較的多いが、弁護士の数も多いいので、弁護士1人に対する件数は少ない県であることを示していると考えられます。

5.岡山県で弁護士や法律事務所をお探しですか?

これまで見たように、弁護士費用は全国で統一されておらず、各弁護士事務所の裁量にまかされています。
そのため、弁護士に法律相談や依頼をするときには、あらかじめどれぐらいの費用がかかるか知っておく必要があります。

特に岡山県では、都市部を中心に民事事件から家事事件に至るまで数多くの問題が起こっています。
岡山県では390人もの弁護士が在籍しており、いざ事件の当事者になった場合はどの弁護士に依頼するか迷うことも多いでしょう。

当サイトでは、岡山県で起こるさまざまな問題に対する相談や依頼を受けてきた実績のある、また費用面についてもきちんと明示している弁護士のみを紹介しています。

岡山県で弁護士に法律相談や依頼をしたいという方は、当サイトで紹介している弁護士にできるだけ早く相談してみてください。
きっと、あなたのお役に立てる弁護士が見つかります。